セレナ オイル・冷却水滲み修理です!!

こちらのお車は、車検の追加整備となります。
車検時に点検しているとオイルや冷却水の滲みが…。

そこで、車検後に再入庫して頂き
滲み箇所の修理をご用命頂きました。

タペットカバーパッキンを交換します。

やはり、お車の年数が経過してくるとパッキン類も固く
漏れを起こし易くなるので、全てのパッキンを必ず交換します。

漏れ修理と同時にプラグとプラグコードも交換です。

左 使用済み　右 新品
やはり、プラグの先端がなくなっています。
先端が無くなると失火の原因にもなり、エンジン不調を起こします。

ディストリビューターからもオイル漏れを起こしていましたので
ゴム製のOリングも交換です。
（外したOリングは劣化の為少しも伸びずに千切れました…。）

組上がりとなります。
あとは、冷却水滲み箇所
ラジエターのアッパーホース、ロアホース、サーモスタットの交換を行い
作業終了となります。

このお車のように、車検や法定点検を行った際に油脂類の滲みや
修理必要箇所が見受けられた場合、お客様とご相談の上作業を行います。

お気軽にご相談ください!!