こんにちは！！！
本日ご紹介するのは、ポルシェ カイエンのフロントブレーキパッド・ローターの交換です。
こちらのカイエンはGTNETで販売させて頂いた車輌で、左ハンドルの並行輸入車
並行輸入車と言っても、日本の保安基準に適合するように改善済みで、
陸運局での持ち込み検査も合格しています。
本国使用なので若干構成は違いますが、
型式が分かれば、部品の取り寄せ・交換は可能です。
今回はブレーキの警告灯が点灯するということでご来店されました。
英語標記でなんと書かれているかわかりませんでしたが・・・
点検していくとブレーキパッドの残量が少なくなっていましたので、
輸入車特有の残量が少なくなっていることを知らせていたのだと思います。
ローターも5ｍｍ程の段差が出来ていましたので、パッドとローターの交換をすることになりました。
交換の要領は国産車の対向キャリパーと同じです。
パッドを取外し、キャリパーボルト2本取り外すとキャリパーが外れるので、
ローター交換が可能になります。
取り外して見てみてもパッド・ローターともかなり磨耗しているのが分かります。
ローターが削れている分、段差の部分がセンサーの配線に接触していました。
交換後のブレーキ廻りがこちら！！！
さすがポルシェは6ポッドキャリパー
迫力があってかっこいいですね！
警告灯も無事に消え、お客様も安心して乗って換えられました＾＾
GTNET車検センター
大阪箕面
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