こんにちは！！！
梅雨も明けてカラッといい天気が続いてますね。
メカニックにとっては地獄の時期・・・
毎日汗ダクでつなぎから塩吹かせて頑張ってます(笑)
スバルの水平対向エンジンに多いヘッドカバーガスケットからのオイル漏れ。
年式が経ってる車だと80％くらいで漏れてます。
今回も定期点検でご来店いただいたインプレッサも・・・・・
左側は大丈夫でしたが、右側から漏れたオイルがマフラーにかかって焦げ付いています。
特に右側は下にマフラーが通っているので熱でパッキンが劣化しやすく、
マフラーにかかったオイルが白煙や異臭を放つので大変です。
発火した事例もあるので漏れが発覚したら交換することを強くお勧めしています。
エアークリーナーを取り外してヘッドカバーに手が届くようにします。
マフラー部を上から見た画像です。
真っ黒になっているのでオイルの焦げる臭いがしていたと思います。
ヘッドカバーを外してガスケットを交換します。
熱が加わると硬くなって密着性が弱くなり隙間が出来て漏れやすくなります。
液体ガスケットの駆除
キッチリ取ってやらないと隙間ができてまた漏れてきます。
この液ガス駆除が一番手間も時間もかかります。
ガスケットが剥がれたらNEWパッキンを付けて復元します。
左側もバッテリー、ウォッシャータンクを外して同じ容量でパッキン交換しました。
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