こんばんは！！！
今回はGTNETでは珍しい、軽トラックのクラッチ交換のご紹介です。
クラッチを踏む度にレリーズ付近からガラガラ異音がなっていました。
クラッチ内部からなので、ミッションを降ろしていきます。
ミッションオイルを抜きプロペラシャフトを抜きます。
シフトリンケージやカプラーを外します。
セルモーターを外してエンジンとの接続ボルトを外すと・・・・
ミッションが降りました。
スペースが広く、付いている補機類も少ないのでここまでの所要時間40分程。。。。
そして異音の原因がこちら・・・
レリーズベアリングの中身が分離していました。
ベアリングの中を触るとボールも潰れてゴリゴリでした。
無理やり押さえつける型でクラッチを切っていたのでダイヤフラムも傷だらけ。
よくこれで走行できたなーといった状況でした。
クラッチディスクもかなり磨耗していました。
ミッションを清掃&グリスアップ
新品部品に交換し、元通りに組み上げます。
そしてクラッチペダルの遊びを調整するのですが、
走行距離も13万キロを超えていたのでクラッチワイヤーも交換しました。
右図のダイヤルをクルクルッと回して適正値に遊びを調整し作業完了です。
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