フィアット 500 サーモケースも交換です!!

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今回は、冷却水の警告灯が点灯したとの事で
レッカー搬入となりました。

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まずは、原因究明の為にバッテリー類を外していきます。
外し終わると明らかに水溜りが…。

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その先を辿っていくと、サーモケースです。
ですがサーモケースから漏れている訳ではありません。

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さらに辿ってついに発見!!
ホースや配線の後ろに隠れていたので見えていませんでしたが
触っていくと、ヒーターホースの差込が…分裂!!
(色々と調べているとフィアット500ではありがちな事だそうです。)
部品交換となります。

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↑破損部品     ↑新品部品
ヒーターホース部のみの交換は出来ませんので
サーモケースごとの交換となります。
新品部品も純正を使うとヒーターホース部は樹脂製…。

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あとは取り付け部分の清掃を行い
部品を組付け、冷却水の漏れがないかをチェックし
作業完了となります。

よく起きる事案だそうなので、予防的に交換するのも
お車を長持ちさせる為に良いかもしれませんね。