こんにちは。

今回ご紹介するバックランプスイッチ交換はZ33あるある整備の第3弾です!!

 

バックランプが点灯しないとご入庫したZ33ですが、

早速点検を進めて行くとバックランプが左右とも点灯しませんでした。

灯火類の不当で最も多い故障事例は電球切れ。

次いで接触不良ですがZ33は球切れと同じくらいスイッチ(センサー)不良が多いです。

 

バックランプはリバースに入力があるとスイッチ内でアース(マイナス)に落として導通させるマイナス制御されています。

点検方法としてはバルブまで導通があるかどうか確認し通電がなければスイッチ部をショートさせて点灯すればセンサー不良と判定出来ます。

 

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交換はミッション上部に取り付けてあるので作業性は悪いですが、

マウントを緩めて少しミッションをずらせば作業スペースは確保できます。

 

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取外したセンサーの先端を押し込んで端子間の抵抗値を測定しても数値はずっと∞なのでセンサー不良と判定、

交換して無事直りました。

 

バックランプは普段自分では確認し辛いところですが、

前方車両がランプの合図無しに下がってくると確実に危険ですし事故に繋がります。

車に乗る前に運転者は走行前運転が義務付けられており灯火類の点灯確認もその内の一つです。

点灯不良のまま走行すると整備不良として罰則も受けますので、

走行前には誰かに確認してもらうか鏡等に反射させて点灯確認しましょう!!

 

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