こんにちは!

今回はミラジーノのウォーターポンプ交換をご紹介致します。

 

初めにエンジンから異音がすと言うことで点検でご入庫されました。

早速点検を始めてみると、エンジンの回転数に合わせて【ガラガラ】と言う音が鳴っており、

リフトアップしてみると・・・

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水漏れ跡が・・・

アップしてみると、

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進行形で冷却水漏れしていました。

また、聴診器で異音の原因箇所を探っていくとウォーターポンプ本体から発生していました。

原因のウォーターポンプを取り外していきます。

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まず3本あるベルトを取り外します。

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続いてウォーターポンプのプーリーを外してみると、

裏面に冷却水と汚れがベッタリ付いていました。

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水漏れ箇所もウォーターポンプで間違いなさそうです。

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手前が取り外した部品となります。

外傷はありませんがベアリングの軸部を動かしてみると大きくガタがありました。

最悪プロペラ部が損傷し羽の欠片がエンジンを巡ってしまうとエンジン自体も損傷してしまいます。

また、エンジン冷却出来ずにオーバーヒートの原因となってしまうのでそうなる前に交換出来て良かったです。

ミラジーノのウォーターポンプは画像のプロペラ部の奥の土台部も交換出来るようになっています。

水漏れの原因が土台部で有る場合やタイミングベルト交換時期で有れば土台部から交換となりますが、

今回、走行距離が3万km代でしたので費用の兼ね合いもありプロペラ部のみ交換致しました。

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補器ベルトも同時に交換します。

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交換後冷却水のエア抜きをして作業完了です。

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どの車両もそうですが、作業時に体が触れやすところはこのように保護テープを貼って最新の注意を払います。

無事、水漏れと音鳴りは解消しお客様も安心して乗って帰られました♪

 

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