今日はあおり運転のお話。

悪質なあおり運転が相変わらず無くなりませんね。

実は、あおり運転をされないための対策がいくつかあります。

1、無理な車線変更をしない。

2、追い越し車線を走り続けない。

3、後続車が近付いてきたら、道を譲る。

4、車の窓から、タバコの吸い殻などのゴミを投げ捨てない。

5、「赤ちゃんが乗っています」のステッカーは対策として効果的

6、ドライブレコーダーの取り付けあるいはドラレコステッカーの貼り付け。
そして、万一あおり運転をされてしまった時の対処法。

1、道を譲って追い越してもらう。

2、それでもあおり運転が続く場合には、パーキングエリアやサービスエリアに移動する。

3、最寄りにパーキングエリアやサービスエリアが無ければ、路肩で停車する。

4、必ず窓は閉め、ドアロックしておく。

以上です。

以前、あおり運転の車に高速道路の真ん中で停車させられ、
後続の大型トラックに追突される死亡事故も発生しています。

もしも、おかしな動きをする車が近くにいる場合には
できるだけ近付かないようにしましょう。

自分は悪くないと思って走っておられる方で、
あおられる典型的なケースとして、
以下の2点があります。

追い越し車線をずっと走っていて、
走行車線からどんどん追い越されている車を見ることがあります。
たとえ法定速度で走っていたとしても、
追い越し車線はあくまでも追い越しをするための車線ですので、
追い越しが完了すれば速やかに走行車線に移らなければなりません。
『通行帯違反』として違反対象になりますし、
後続車からあおられる原因になります。

また、走行していて後続車に追いつかれた場合には追い付かれた車両の義務があります。
道路交通法第27条では以下のように記載されています。
・法で定められた最高速度が高い(速い)車に追いつかれた場合、速度を上げ追越を妨害してはいけません。
・法で定められた最高速度が同じ、もしくは低い車両に追いつかれた場合も同様です。
・車両通行帯の無い(1車線の道路)道路で追いつかれた場合は、出来る限り左端に寄り、譲ってください。
こちらも『追い付かれた車両の義務違反』として違反対象になりますし、
後続車からあおられる原因になります。

これらのことを踏まえて走行すれば、
あおられる可能性は低くなるのではないかと思います。

皆さま、運転にはくれぐれもお気を付けください。(^^)

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