日差しが強くなって参りました今日この頃。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今日は補器ベルトのお話。

毎日入庫する車検のお車を見ていますと、補器ベルトの劣化が見られる車がけっこうあります。

補器ベルトとは、エンジンのクランクシャフトから動力をとり、                                      オルタネータ、ウォーターポンプ、エアコンコンプレッサー、パワーステアリングポンプ等を駆動させる重要な役割を担っているベルトの事を言います。

駆動目的によって、ファンベルト、エアコンベルト、パワステベルトなど名称が異なります。

一台の車に二本、もしくは三本の補器ベルトが使われていますが、
最近は一本の長いベルトで全ての補機類を駆動する車もあります。

ゴムがメイン素材のため、ベルトの張り調整や交換をしないまま長期間使用すると、伸び、ヒビ割れ、すり減りが発生します。          その結果、ベルト鳴きがしたり、最悪の場合切断の危険性も出てきます。
走行中にベルトが切れると、もー大変!!!
・エンジンが過熱(オーバーヒート)し、焼き付く。
・オルタネータ(発電機)を駆動しているベルトが切れるとバッテリーへの電気の供給が途絶え、やがてエンジンが停止する。
・パワーステアリングベルトが切れると動力が的確に伝わらず、オイルポンプが空回りして油圧が低下しハンドル操作が重くなる。
・エアコンが効かなくなる。

こんな事がもし出先で起こってしまったら目も当てられません。

補器ベルトの劣化を指摘されたら、早めの交換をお勧めします!!!

もちろーん、当店でも対応可能ですよー

ご用命は↓↓↓まで!!!

GTNET車検センター
大阪箕面

大阪府箕面市西宿2-1-8
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