こんにちは!

今回はオーバーヒートで入庫したC180の修理をご紹介致します。

 

 

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点検を進めていくと100℃を超えて水温が上がりラジエターファンが回り続けてもグングン水温が上がっていく状況でした。

症状からするとサーモスタットが一番怪しい・・・次いで電子駆動となっているウォーターポンプですが、

まずは診断機のテストモードで強制駆動できるウォーターポンプの動作確認したところ動いていませんでした。。。

オーバーヒートの原因はウォーターポンプ故障によるものですが、走行距離やサーモスタットの不具合も多いので一緒に交換して頂きました。

 

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まずはウォーターポンプの交換から。

上から覗いて何とか見える状態。

エアクリーナーダクト等を取り外してホース類の取外しにアクセスします。

 

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アンダーカバーを外せば下からは良く見えます。

下からはウォーターポンプ本体取外しにアクセスします。

 

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外れたウォーターポンプがこちら。

プロペラ部が手で回せない程固着しており、工具で無理やり回してみよとしたところ羽が欠けてしました。

この状態ではモーターで駆動出来ず冷却水の循環が出来なくなるのも当然です。

 

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続いてはサーモスタットの交換。

 

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まずはインタークーラーを取り外します。

 

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続いてインテークマニホールドを取り外すとスペースがゴロっと空きサーモスタットにアクセス出来ます。

 

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サーモスタットを取り外しました。

 

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外車はハウジングにサーモスタットが内蔵させれていることが多く、ASSY交換となります。

 

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インマニガスケットも全て交換しました。

 

 

元通りに組み上げて水温を確認していくとファンが回り出すと水温も無事下がるようになりました。

ウォーターポンプを電子化することでエンジン不可が減り、出力・燃費の向上につながってメリットも大きいですが、

オーバーヒートするまで故障に気付きにくいデメリットもあります。

今回はオーナーさんが水温上昇の異変に気付きエンジンの損傷が出る前に修理が出来て良かったです。

 

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